「日本100名城」スタンプラリーの魅力

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7年間で94城制覇

7年間で94城のスタンプを獲得。早いか?遅いか?人に寄って評価はまちまちかと思いますが、自分的には結構頑張ったな。というイメージです。

7年前のある日、書店で「日本100名城」を手に取り、日本城郭協会なるものがあることを知りました。若いころから、司馬遼太郎などの歴史小説は好きでしたが、特段「お城」に興味があったわけではありません。仕事での出張も多いので、その合間に収集してみるのも面白いかな。と、そんなレベルで始めたのがきっかけでした。とはいえ、実際始めてみると、仕事の出張で「お城」のある場所まで足を延ばすのは難しかったです。

しかし、もしこの「スタンプ」に出会っていなければ、絶対にこれほどまでの「城好き」にはなっていなかった、それは確実に言えます。

日本100名城スタンプはモチベーションに繋がるのか?

この問いに対する私の答えは、もちろん「YES」です。

スタンプ収集を始めた頃は、全国の観光も含め、休日に一泊二日で、例えば「掛川城」+「山中城」みたいな一日一城訪問で周辺の観光なども楽しみながら、公共交通機関を使って巡っていました。

これはこれでとても楽しかったのですが、遠く離れた地方に足を延ばすようになってからは、一回の旅行でできる限りスタンプを獲得しようと、分単位のスケジュールを組んで、レンタカーで一気に回ってしまう。そんな城めぐりに変わっていました。どんな山城でも、必ず本丸までは行くことを義務にしていましたが、それでも目的がスタンプ収集に偏りすぎてしまい本末転倒状態に陥りました。

今は、いくらスタンプ収集が大事とは言え、訪問した地域のご当地を感じられる「城めぐり」にしたいな。と反省し、なるべく余裕のあるスケジュールで、城近くの美味しそうな麺類のお店や酒蔵、秘湯など、自分の嗜好に合わせ楽しむようにしています。

けど、いずれにしてもスタンプ収集は城訪問の大きなモチベーションになっていることは間違いありません。

スタンプラリーは今後も続く

最近は「続日本100名城」も始め、現在までで11城ゲットしました。また、全国の登録酒蔵のラベルを収集する「ご酒印帳」なるものも始めています。何か自分には収集癖があるのか? 確か、幼き頃は記念切手の収集にハマった記憶もあるし・・・。

収集癖のある人の特徴をネットで調べると、

  • 物を捨てるのが苦手
  • 限定品に弱い
  • 負けず嫌い

と、記載がありました。

自分はミニマリストを目指しているのですが、なかなか断捨離が出来ません。限定品と言われただけで、必要もないのに欲しくなる。

この特徴、自分にぴったり当てはまります。はまりすぎです!

「お城めぐり」をすることで、城の魅力に触れられるだけでなく、その周辺の歴史や文化、食べ物、お酒、温泉に触れられるのは、自分にとっての最高の楽しみです。

近頃は、自分の城知識も少しは身に付いたかな?と思い「日本城郭検定」にもチャレンジしようと思っている今日この頃です。ふと考えると、自分は「日本城郭協会」の虜になっているかも?

まー、これからもゆっくりスタンプ収集していきます。

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