中津城/角牟礼城(大分県:続百名城)と真玉海岸

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国東半島と真玉海岸

国東半島と言えば、「神と仏の里」と言われるように、丸い半島の至るところに石仏や寺院が点在している。何か神秘的なイメージがあり、一度は訪れたかった場所である。

大分空港から杵築市へ。杵築城に立ち寄る。

河口近くの川と海に面した平山城で、城を建てるには絶好の場所。

また、城下町もきれいに整備され、それほど人も多くなかったので、老舗の味噌屋さんなど見学しながら、ぶらぶらと。

まずは、写真でしか見たことのなかった熊野磨崖仏へ。

駐車場脇の受付で、拝観料300円を支払い、石段をひたすら登る。

鬼が一晩で積み上げたという伝説の石段を20分ほど登ると、ようやく石仏が見えてきました。

写真どおり、なかなかの迫力です。

平安後期、作者不明。誰が何のために作ったのか?

磨崖仏とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像のことだそうです。

熊野磨崖仏のあとは、両子寺、文殊仙寺など国東半島の有名どころを巡る。因みに文殊仙寺は「三人よれば、文殊の知恵」発祥の地だそうです。

国東半島の反対側に出て、「道の駅くにみ」へ。

ここは、「タコめし」美味いと評判ですが、残念ながら今回はスルーしました。

そして日本の夕陽百選に入っている「真玉海岸」へ。

小雨まじりの天気で、夕焼けを見ることは出来ませんでしたが、この海岸はすごい!

海岸と言うよりも、広大な干潟と言うべきか。こんな風景は他では見たことがない!

しかも、人が誰もいない!

天気が良ければ、間違いなく素晴らしい夕陽に出会えた。

国東半島。最高です!

宇佐神宮と中津城

早朝、宇佐神宮に行きました。

早朝なので、誰もいません。気持ちいい。清々しい気分です。

宇佐神宮は全国八幡社の総本宮。

ということは、鶴岡八幡宮もその一つなのかと思いつつ。

さすが、重厚な風格です。

さて、城巡りの旅スタート。まずは中津城へ。

中津城は続百名城で、日本三大水城(香川県:高松城、愛媛県:今治城、大分県:中津城)のひとつ。

周防灘に臨む中津川河口に地に築かれた平城で、黒田官兵衛が築城。

近くには黒田官兵衛資料館があり、ビデオ見学。

そして、スタンプゲット!

角牟礼城と穴太積み

中津城から角牟礼城まで車で一時間余り。

角牟礼城は山城で、島津軍の攻撃にも落城することなく、難攻不落の城として名高い。

三の丸跡まで車で入ることができ、山城ですが楽させてもらいました。

石垣は穴太衆が積んだ「野面積み」が残っており、ここまで穴太衆がやってきたのかと、感慨深いものがあります。「塞王の盾」に書いてあった通り、穴太衆は全国の城の築城に関わっていたのだと、実感です。

本丸制覇!

角牟礼城の歴史。

そして、スタンプゲット!

スタンプ設置場所は、豊後森藩資料館です。

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