築城の教科書 杉山城
「杉山城」は鎌倉街道を見下ろす小高い山に築かれており、土塁や堀を巧みに配置した高い土木技術から「築城の教科書」と呼ばれ、前々からぜひ一度訪れたい城のひとつでした。
スタンプ設置場所は、嵐山町役場庁舎 玄関ホール。
まずは、スタンプゲット!
あいにく、雨が降り出し傘を差しながらの登城になりましたが、足軽になって城に攻め込むイメージで進軍です。
前進!
弓矢や鉄砲を避けながら・・・
10分ほどで本丸到着!
本丸から眺める城跡の風景は、土で作られた要塞のよう。
本丸には社が建っています。
雨の中、数人の訪問者とすれ違う。駐車場に停めてあった車は、かなり遠くの県外ナンバーでした。おそらく、城マニアの城スタンパーか?
まー、自分もその一人ですが・・・。
「ニッポン城めぐり」というアプリ、ご存じでしょうか?2021年度の攻略城数ランキングを見ると、27万人がチャレンジしています。ということは、城好きが27万人いるということ?
いずれにしても、全国にはかなりの数の城マニアがいるようです。
杉玉とご酒印帳
今日の宿は秩父の国民宿舎。雨なので早めに秩父に入って、酒蔵に寄ってみよう。と、酒蔵検索。
秩父には世界的にも有名になったベンチャーウイスキー「イチローズモルト」の秩父蒸留所がありました。一般客の見学はやっていないようですが、せっかくなので場所だけでも見に行こうと車を走らす。
入場できないので、門からの風景です。
次は、秩父駅近くにある「武甲正宗」へ。
何とも言えない、趣ある店構え。しかも、杉玉が一階と二階にもぶら下がっている。
杉玉ブログとしては、垂涎もののお店だ!
お店に入り、色とりどりの銘柄に並んで「ご酒印帳」なるものを発見!
ご酒印とはお酒のラベルのことで、登録店で買い物をするとご酒印帳に貼るお酒のラベルがもらえるとのこと。武甲政宗さんは登録店で、ご酒印帳を売っていました。
これはまさに、杉玉ブログの趣旨にピッタリ!
早速、購入! 埼玉の登録酒蔵を制覇することも、今回のミッションに追加します。
埼玉のご酒印帳登録店はあと2軒。「秩父錦」と「帝松」。
幸い、2軒とも近い。次は「秩父錦」へ。
おー、ここにも杉玉が!
そして「帝松」へ。
またまた、ここにも杉玉が!
ご酒印帳、埼玉県制覇!
秩父の温泉と酒を堪能
秩父の小鹿野町にある国民宿舎 両神荘が今宵の宿。
温泉の泉質はPH9.1の強アルカリ泉。つるつるになって夕食会場へ。
ビールの後は、早速日本酒。
秩父の酒、堪能です!
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