はじめての五島列島
続日本100名城スタンプ獲得のため、今回は長崎県の五島列島、福江島にやってきました。
五島列島は一度は行ってみたい場所でしたが、続100名城スタンプ獲得という強い動機に促され、ついにやって来ました。まさに、お城巡りに感謝です。九州にはもうひとつ、島にある続100名城として対馬の金田城があります。できれば両方一度に攻略したかったところですが、慌ただしくスタンプ収集に振り回されるのではなく、ゆっくりとご当地を楽しむをモットーに、スタンプラリーの趣旨を方向転換したところなので、金田城は次回の楽しみにします。
福岡空港から朝一の飛行機で福江空港に着いたのは8時25分。レンタカー屋さんが空港までお出迎えに来てくれていました。助かるわ~。さー、福江島を丸々一日満喫するぞ!
まずは、福江市街にある福江城(石田城)へ。
早速、目に飛び込んできたのが、お堀と石垣。


これは蹴出門。搦め手門にあたり、馬に乗って駆け出していくことから、この名前に。
堀の水には藻が密集しており、その中を鯉がゆうゆうと泳いでいる。
門をくぐると案内の看板。

福江城は江戸末期に海上防衛のため築城が許された最後の城。当時は三方を海に囲まれた海城でした。本丸、二の丸、北の丸からなり、本丸には現在、高校が建っています。
福江城(石田城)と五島氏庭園
福江城の藩主は五島氏で、二の丸にはその庭園が現在も残っています。

見学は有料(800円)ですが、なかなか見ごたえがあります。京から流罪で流された僧が造園したものですが、金閣寺を模した庭園に南洋植物が点在しており、独特の景観を醸し出しています。




池の真ん中では、亀が甲羅干し。この庭園自体、亀を模した石がいくつもあるとのこと。亀がよほどお好きだったのかもしれませんね。

この楠木は圧巻です。
そして石垣も独特です。



海から持ってきた丸い石を野面積で積み上げたもので、他ではあまり見ることが出来ませんね。



抜け穴が残っていました。珍しいですよね。ちゃんと通り抜けできるとのことで、今は猫の通り道になっているとか。
さて、庭を一周したところで、建物の中へ。木鐸を3回鳴らすと、障子が開き、二人の女性がお出迎え。
このお二人の女性が、丁寧に建物の中を説明してくれます。まずは玄関から入って最初の間。

なんと天井には武者隠しの間があり、ここには槍や刀などの武器が備え付けてあったそうです。
そしてこれは二重の敷居。内側の敷居は移動式で、部屋を小さく区切るときには敷居を移動させてふすまで仕切る。昔の知恵に感服です。


この部屋は亀の間。壁紙の模様は氷の結晶をイメージしたらしいのですが、南の島でしかも当時の絵柄としては驚きです。

亀の間だけに、至るところに亀が。庭も一緒だわ。よほどの亀好き!

この障子の桟も変わってる。縦の桟が七・五・三です。何故だか、すごい拘りを感じます!

梅の間の壁紙、贅沢というか、品があるというか。

こんどは兎!

鬼門の方角にあたる部屋の障子。
二人の女性に案内され、約一時間があっという間。庭園と建物、石田城の歴史の奥深い話が聞けました。800円以上の価値は間違いなくあります。

最後にスタンプを押して。
ということで五島氏庭園を後にしました。

本丸は高校だそうですが、どんな感じか、立ち寄りました。

こんな感じ。少し足を踏み入れると。
学校なので、これ以上は無理でした。
五島うどん
さー、城麺の時間。
車で10分くらい移動して、おっどん亭へ。

きれいな店内です。
お腹も空いていたので、量に重点置いて日替わり定食。


五島うどんをアップで。
福江島観光
五島列島の観光と言えば、教会ときれいな海でしょ。
午後は福江島を一周です。まずは堂崎教会へ。




教会の目の前は、こんな感じの海です。
山に向かい、ドンドン渕へ。


滝の音が太鼓をドンドン鳴らしたように聞こえるので、ドンドン渕。
島だけど、川もいい!
水ノ浦教会へ。

青い空に白い教会が映えます!



空海さん。辞本涯とは遣唐使船が日本最後の寄泊地としたところ。




きれいの一言!

魚籃観音からの眺めは最高でした。
夜は鮨・居酒屋の石松さんへ。


刺し盛、うに、鯛かぶで満腹。ウニ飯と箱ふぐと五島牛のステーキは明日にしよう!
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