埼玉県立嵐山史跡の博物館
埼玉県の「続日本100名城」制覇に行ってきました。
「続日本100名城」は3城(菅谷館跡、杉山城、忍城)あり、最初は「菅谷館跡」へ。
スタンプ設置場所は「埼玉県立嵐山史跡の博物館」です。
まずは、スタンプゲット!
どうやらこの辺りは、国指定史跡「比企城館跡群」と言われ、「菅谷館跡」の他に「松山城」、「小倉城」、「杉山城」が点在しています。
比企氏と言えば、「比企能員」は「鎌倉殿の13人」のひとり。
「鎌倉殿の13人」の登場人物 畠山重忠の居館
「菅谷館跡」は「鎌倉殿の13人」に登場する「畠山重忠」の居館です。
嵐山市周辺は、「鎌倉殿の13人」の登場人物のゆかりの地として、地域アピールしているようで、博物館の入り口ものぼり旗がいっぱい。
博物館内にも。
博物館では「比企城館跡群」の動画を、館内に設置されているPCで観ることが出来ます。歴史に詳しくない人(自分も含め)には参考になります。
知識を習得し、いざ館跡探索へ。
本郭に向かって館跡を一周しよう。20分もあれば十分帰って来れるでしょう。と、歩き始めたものの、途中で「オオムラサキの森活動センター」の看板。
どうやら、道を間違えたか?確かに、昆虫採取禁止とか、マムシ注意とか、の立て札。
これは、グーグルマップのお世話になって、道順を軌道修正するほかない。
問題なく正しい道順へ。遠回りはしましたが、その分新緑の中、マイナスイオンを十分に吸収です!
途中、土塁や橋脚跡を見ながら、最後に、畠山重忠の像に到着。
城麺探し
さて、運動もしたし、腹ごしらえ。
事前にググって調べていた「會津野 茂三郎」という蕎麦屋に行こう。
車で10分ぐらいの移動。目的の蕎麦屋に到着。
しかし、日曜日の12時、既にお店の回りには並んでいるたくさんのお客さん。事前の調査不足でした。これほどの人気店とは。
今回は残念だけど諦めることにして、次の「杉山城」方面の麵屋を探そう。
早速ググってみると、田舎そばが美味しいとあった「そば処 ごうど」という店あり。
「天ざるそば」を注文。
おー、天ぷらが山盛りだ!
満足!
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